イデオロギーの崇高な対象 - スラヴォイ・ジジェク

ジジェク スラヴォイ イデオロギーの崇高な対象

Add: luhehape85 - Date: 2020-11-29 14:31:53 - Views: 8567 - Clicks: 5615

スラヴォイ・ジジェク(Slavoj Žižek)の略歴:1949年スロベニア生まれ。哲学者・精神分析学者。リュブリャナ大学で哲学博士号取得後、パリ第8大学で精神分析学博士号取得。. イデオロギーの崇高な対象 スラヴォイ・ジジェク 鈴木晶訳『イデオロギーの崇高な対象』スラヴォイ・ジジェク 鈴木晶訳解説大澤真幸「現代思想冬の時代」との言われる昨今ですが、旺盛な執筆活動と現代政治への積極的な発言で独特の光彩を放ち続けてきたのが、スラヴォイ・ジジェク. スラヴォイ・ジジェク | 年03月19日頃発売 | ジャック=アラン・ミレールの下で書き上げた博士論文をもとにした、ジジェクの出発点。若きジジェクは、ラカン・ヘーゲル・マルクスという異なる思想システムに内在する論理を架橋することで、哲学と歴史を接続し、全体主義や民主主義を.

イデオロギーの崇高な対象 フォーマット: 図書 責任表示: スラヴォイ・ジジェク著 ; 鈴木晶訳 言語: 日本語 出版情報: 東京 : 河出書房新社,. Conversations with Žižek, with Glyn Daly, (Polity Press, ). 「欲望のグラフ」とは「主体」の「欲望」を弁証法的に構造化した図のことで、57-58年のセミネール「無意識の形成物」で初出したものである。 このグラフの解読が重要だと考えている理由は、初期から中期の主要な概念やマテーム(数学素)の意味、またそれらの関連性が俯瞰できるからである。もう少し具体的に、臨床的に言うならば、自分を急き立てる「欲望」を、そのエンジンの仕組みを、理解する助けになるからである。 他のラカン理論同様、この「欲望のグラフ」にもさまざま解釈があるが、一番腑に落ちたのが、次に紹介するジジェクの『イデオロギーの崇高な対象』で説明されたヴァージョンだった。 スラヴォイ・ジジェク『イデオロギーの崇高な対象』 自分にとってラカンがおもしろいというのは、ラカンへの理解を深めれば深めるほど、ジジェクがおもしろくなっていくということかも知れない。本書は1989年に書かれた代表作である。 ジジェクは本書において、ラカンを使ってフロイトを読む、マルクスを読む、ヘーゲルを読む、そして政治を語るを実践し、イデオロギー批判を展開させている。 民主主義とはみずからが民主主義的と規定し正当化する政治活動であると、ジジェクは言う。われわれは民主主義と非民主主義的なもの(マルクス主義や社会主義)との差異に民主主義のイデオロギーを見出す。同じように、ユダヤ人が秘密主義で貪欲で陰謀を好むのではなく、反ユダヤ主義がユダヤ人をそう疑ったときに初めてそのユダヤ人が現れる。つまりイデオロギーそれ自体がはじめからイデオロギー的なのではなく、先にイデオロギーを見出すものがあり、そのシニフィアンを通して初めてイデオロギーとなるのである。 この分析が「欲望のグラフ」の解釈につながっていく。 グラフにはできるだけ情報を書き込んでみた。また本書で「空想」と訳されている fantasme は、より一般的と思われる「幻想」に変換している。 それから、これが「完成図」と記されているのには理由がある。元々はシニフィアン/シニフィエによる単純な関係、「完成図」の下部の原型からスタートし、遡及的な変更を何度か加えながら、この形にまで辿り着くからである。 本書の一章を使って書かれた概念を、ここですべて説明するのはさすがに困難なので、「完成図」の概要だけを紹介したい。. エルネスト・ラクラウ、ジュディス・バトラー/竹村和子、村山敏勝訳『偶発性・ヘゲモニー・普遍性――新しい対抗政治への対話』(青土社, 年) 2.

鈴木一策訳『為すところを知らざればなり』(みすず書房, 1996年) 4. イデオロギーの崇高な対象 - スラヴォイ・ジジェク - 本の購入は楽天ブックスで。全品送料無料!購入毎に「楽天ポイント」が貯まってお得!みんなのレビュー・感想も満載。. Opera&39;s Second Death, with Mladen Dolar, (Routledge, ). トップ > book > スラヴォイ・ジジェク『イデオロギーの崇高な対象』スラヴォイ・ジジェク『イデオロギーの崇高な対象』. スラヴォイ ジジェク,スラヴォイ ジジェク『イデオロギーの崇高な対象』の感想・レビュー一覧です。ネタバレを含む感想・レビューは、ネタバレフィルターがあるので安心。読書メーターに投稿された約17件 の感想・レビューで本の評判を確認、読書記録を管理することもできます。. Amazonでジジェク, スラヴォイ, ジジェク, スラヴォイ, Slavoj Zizek, 晶, 鈴木のイデオロギーの崇高な対象。アマゾンならポイント還元本が多数。ジジェク, スラヴォイ, ジジェク, スラヴォイ, Slavoj Zizek, 晶, 鈴木作品ほか、お急ぎ便対象商品は当日お届けも可能。.

See full list on wpedia. : Jacques Lacan in Hollywood and Out, (Routledge, 19. See full list on blog.

鈴木晶・内田樹訳『ヒッチコック×ジジェク』(河出書房新社, 年) 3. スラヴォイ・ジジェク/中山徹/鈴木英明. Ma- ならびにトニー・マイヤーズの著作より) 1949 (旧ユーゴスラヴィア)のスロベニアのリュブリアナで生まれる. ジジェク「パンデミック」書評 野蛮を脱する世界連帯の未来像(書評)『パンデミック 世界を揺るがした新型コロナウィルス』 スラヴォイ・ジジェク〈著〉.

先ほどのソーカルらの引用は、ラカンが「神学」的であることに対する批判であり、後年のラカンによる「宗教と精神分析のどちらが勝つか」といった言葉から連想されたものだろう。ラカン自身も「比喩表現は足場であって、足場と建物を混同することさえしなければ理解にとって有効である」と弁解しているが、これも有効な反論とは言えなさそうである。 われわれにできることは、ソーカル事件に影響された反ラカン主義に対する批判ではなく、ラカンの読み方をソーカル事件以降に、つまり「非神学」としてアップデートすることではないかと思う。そして現在のところ、『夜戦と永遠』がそれに相当する。 佐々木中『夜戦と永遠』 ラカンがむずかしいのは「機能」であるとし、ラカンにおける「不均質性」「混成性」を確認しながら、いたるところにある理論の「ほころび」を浮き掘りにする。他のラカン本ではまず見かけることのない、うろたえるラカン、言い換えるラカン、間違えを認めるラカンを、次々と引いていく。 そして「74-75年ヴァージョン」のボロメオの結び目を取り出し、想像界から象徴界を通過して現実界へと、3つの輪を横断していく。わざわざ「74-75年ヴァージョン」としているのは、この有名なボロメオの結び目でさえも、初出した73年から1年も経たないうちに何度も書き換えられているからである。 ソーカルが指摘するまでもなく、ラカン理論とは、フロイトを読み、ヘーゲルを読み、ソシュールを読み、ラカンの手によってテキストを書き換え、ラカン自身が何度も間違いを認め、ヴァージョンアップさせていった「つぎはぎ」だらけの理論である。そしてそのテキストはドゥルーズに読まれ、フーコーに読まれ、デリダに読まれ、また書き換えられていく。そしてドゥルーズが読まれ、フーコーが読まれ・・・と、ヴァージョンアップは永遠に繰り返されるだろう。 そして筆者はついに、現実界と想像界が交差する「の享楽」=「女性の享楽」において、ラカン理論最大の破綻を発見する。しかしそれは同時に、ラカンの思想においてもっとも重要な地点であると指摘する。 原父であるオイディプスが愛した「すべての女性」ではない女性、つまり「すべてではない女性」という概念を突きつけ、「(すべての)女性は存在しない」というラカンのテーゼを、「『性関係はある』、『すべてではない女性』においては。」と書き換. The Sublime Object of Ideology, (Verso, 1989). 続いて、何かと批判の多いラカンのトポロジーに関する書籍と、ラカンを語る上で避けることのできないソーカル事件について。 ジャンヌ・グラノン=ラフォン 『ラカンのトポロジー – 精神分析空間の位相構造』 ラカンの理論の複雑さは、概念やその装置の関係性が「ひねくれている」、つまりトロポジカルであることに起因している。それを数式によって説明しようとして、より難解なものになっていくこともある。そこでやっかいな数式を一切排除し、徹底的にトポロジーの構造だけを読み解いて行こうというのが、本書の試みである。 ラカンは理論を説明するのにトポロジーを使ったが、ここではトポロジーの構造を理解するのにラカンの理論が使われる。この「トポロジストによるラカン」とも言えそうなコンセプトが、この本の特異性であり、おもしろいところである。 例えば、「メビウスの帯」のトポロジーは「二重の輪」でありシニフィアン/シニフィエの関係を(ジジェクによると、これはあくまでもソシュールの解釈であるが)、「クロスキャップ」は「内なる8の字」でありシェーマRを、「クラインの壷」は理想自我との関係を、「ボロメオの結び目」は現実界/象徴界/想像界の関係を使って説明できる。 巻末には親切にトポロジーの「基礎となる定義」も付いており、決して発想がおもしろいだけの珍品では終わっていない。 しかし、このようなラカンのトポロジーや数式の乱用がいかにも疑似科学的であるという批判は多い。その最たる例がソーカル事件である。 アラン・ソーカル、ジャン・ブリクモン 『「知」の欺瞞 – ポストモダン思想における科学の濫用』 ラカン批判の代表的な著作というと、ドゥルーズ=ガタリの『アンチ・オイディプス』を思い出すかも知れない。しかしこちらは主に精神分析における密室性と家族主義に対する批判であり、ラカンではなくラカニアン批判とも捉えることができるだろう。またかなり早い時期に日本にラカンを紹介した浅田彰『構造と力』では、『アンチ・オイディプス』を「ラカンを自分たちの体系に組み込んで、正しく読んだ」と評価している。 それに対し、ソーカル事件とその直後に出版された本書は、構造主義/ポスト構造主義を攻撃することを目論んでいる。そして結果的に、ソーカル以前/以後という断絶を作ってしまうほど、思想界にインパクトを与えた。本書において、ラカンは. Looking Awry: An introduction to Jacques Lacan through popular culture, (MIT Press, 1991). 清水知子訳『ジジェク自身によるジジェク』(河出書房新社, 年) 4. イデオロギーの崇高な対象 - スラヴォイ・ジジェク Amazonでスラヴォイ ジジェク, 〓i〓ek, Slavoj, 晶, 鈴木のイデオロギーの崇高な対象 (河出文庫)。アマゾンならポイント還元本が多数。スラヴォイ ジジェク, 〓i〓ek, Slavoj, 晶, 鈴木作品ほか、お急ぎ便対象商品は当日お届けも可能。. 「イデオロギーの崇高な対象」の作品情報 レーベル 河出文庫 出版社 河出書房新社 著者 スラヴォイ・ジジェク(著) 鈴木晶(訳者) シリーズ イデオロギーの崇高な対象(河出文庫) ページ概数 423.

For They Know not What They Do: Enjoyment as a Political Factor, (Verso, 1991). Santner and Kenneth Rei. Mapping Ideology, (Verso, 1994). Cogito and the Unconscious, (Duke University Press, 1998). ジャック・ラカン『精神分析の四基本概念』 遅ればせながら、本家登場。国際精神分析協会から「破門」されたという宣言から始まる、熱い語り口の講義録で、後期の重要な概念(無意識、反復、転移、欲動)が書かれている。 いろんなラカン本を読んだ後、本書を手に取ったが、まずテキストの平明さに驚いた。詩的な表現もあり、芸術の領域からの引用も多い。受講生として参加しているミレールが質問してる様子も、妙に臨場感がある。そしてその読み言葉からは、ラカンの人間性を感じ取ることができる。 これより難しく書かれたラカン本はたくさんあるわけだし、もっと早く読んでおけばよかったと少し後悔した。『エクリ』とまだ全部まとめられていないものを含め27部ある『セミネール』、加えて大量のラカン本があり、それらすべての情報を圧縮し「わかりやすく」したのが入門書であるから、なるほど逆に「わかりにくく」なることがあるわけだ。 また入門書は「セミネール」から引用されることが多いので、ネタ感の強さが気になった。フロイトとマダム・Oの症例、荘子「胡蝶の夢」のパラドックスの話などは、ジェームス・ブラウンにおける”Funky Drummer”や”The Payback”のように使い回されているネタである。また定番のサンプリングネタ以外のJBの楽曲にもいろんなアイデアが詰まっているように、ラカンの他のテキストもおもしろい。これが27部あるのだから、まるで70年代のJBの(The J. ムラデン・ドラー/中山徹訳『オペラは二度死ぬ』(青土社, 年) 3. Revolution at the Gates: A Selection of Writings from February to October 1917, (Verso,.

まず、右下の(失われた)「主体」から出発し、左下の「自我理想」に同一化するまでの大きな流れがある。右側の「主体」から「理想自我」を経由して登っていくベクトルが「想像的同一化」、左側の「自我理想」へと下っていくベクトルが「象徴的同一化」と区分される。ここの説明にジジェクの言葉を引用したい。 この想像的同一化/象徴的同一化とは、そのまま理想自我/自我理想の概念と重なるものである。よって、「理想自我」の i(a) が(欲望の対象であり原因)のイメージ(i)、「自我理想」の I(A) は(A)の特徴(I)として、マテームが割り当てられる理由がわかると思う。. 露崎俊和ほか訳『ヒッチコックによるラカン――映画的欲望の経済』(リブロポート, 1994年) 2. Tout ce que vous avez toujours voulu savoir sur Lacan sans jamais oser le demander à Hitchcock, (Navarin, 1988).

』(スラヴォイ・ジジェク) のみんなのレビュー・感想ページです(22レビュー)。作品紹介・あらすじ:ついにジジェクが書いた! いろいろあって『イデオロギーの崇高な対象』(スラヴォイ・ジジェク)を読むことにした。それと前後し、ジジェクがトランプを支持したとの報が伝わってきて、へえそうかと思えば、そのジジェクをチョムスキーが批判したとの報も伝わってきて、なるほどそうかと、なかなかタイムリーな. スラヴォイ・ジジェク『イデオロギーの崇高な対象』(河出書房新社 年)のち文庫 スティーヴン・ロジャー・フィッシャー『ことばの歴史 アリのことばからインターネットのことばまで』(研究社 年). 『イデオロギーの崇高な対象』(スラヴォイ・ジジェク) のみんなのレビュー・感想ページです(7レビュー)。作品紹介・あらすじ:ラカンの綿密な読解を通して明らかにされた、フロイトの「夢」とマルクスの「貨幣」の根源、徹底的に象徴化に抗う「現実的なるもの」の全貌。.

簡単な年譜(スラヴォイ・ジジェク, Slavoj Žižek b. ジジェク「パンデミック」書評 野蛮を脱する世界連帯の未来像 評者: 本田由紀 / 朝⽇新聞掲載:年08月29日 パンデミック 世界をゆるがした新型コロナウイルス (ele‐king books) 著者:スラヴォイ・ジジェク 出版社:Pヴァイン ジャンル:哲学・思想. 鈴木晶訳『斜めから見る──大衆文化を通してラカン理論へ』(青土社, 1995年) 3. The Neighbor: Three Inquiries in Political Theology, with Eric L. mixiスラヴォイ・ジジェク ジジェク入門書? はじめまして。 最近、書店でジジェクの本をよく見かけます。気になって、このコミュに入りました。 入門的な本を教えていただければ嬉しいです。解説書でもかまいません。. 12 形態: 353p ; 20cm 注記: スラヴォイ・ジジェク著作目録: p348-349 参考文献: p350-353 著者名:. 詳細は「スラヴォイ・ジジェクの著作一覧」を参照。 The Sublime Object of Ideology, (Verso, 1989).

12 形態: 353p ; 20cm 著者名:. Enjoy Your Symptom! イデオロギーの崇高な対象 (河出文庫) スラヴォイ ジジェク/〓i〓ek,Slavoj. ’s名義なども含めた)アーカイブに接しているような気分である。 ジャック・ラカン『エクリ 1』 『エクリ』の内容も、言われているほど難解ではない。日本でラカンがポピュラーじゃなかった時代に訳されたものなので、どう扱うべきか定まっていなかったり、文体が古すぎたりするのが、読みにくい要因だろう。 さすがに『エクリ』は(ブルース・フィンクの?)新訳を待った方が良さそうだが、『セミネール」は気になるテーマのものを引っ張り出して読むことができると思う。 というわけで、以上3回に渡る「ラカン理論のインストール手順」はここまで。 入門書を中心にいろいろと列挙してきたが、繰り返し言うと、これらはあくまで一例にすぎない。また図解のほとんどは、いろんなラカン本を参照しながら「つぎはぎ」で作成したものである。読んで入門にならないと判断したものは外してるし、読. スラヴォイ ジジェク『イデオロギーの崇高な対象』の感想・レビュー一覧です。電子書籍版の無料試し読みあり。ネタバレを含む感想・レビューは、ネタバレフィルターがあるので安心。. Contingency, Hegemony, Universality: Contemporary dialogues on the left, with Judith Butler and Ernesto Laclau, (Verso, ).

「シニフィアン連鎖」のベクトルに沿って見ていくと、最初に出会う点に、のシニフィエの関数を示すマテーム s(A) がある。これは『エクリ』において「『意味作用』が完成し構成される点」と説明されているものである。そしてこの先もさらにシニフィアンは連鎖していき、「主体」から上方向へ延びてきたベクトルに縫い付けられた点、「クッションの綴じ目」に到達する。ここで先ほどの「意味作用」は縫い付けられて固定され、シニフィアンが主体化された結果として、が出現する。その先では意味を失ったシニフィアン、つまり「声」という「残滓」が虚しく響いている。 また「理想自我」と呼ばれる想像的の i(a) と想像的「自我」(m)を結ぶ軸は、「理想自我」の中に自己同一性を見出す、あの「鏡像段階」における関係を示しているのが発見できるだろう。 つまりこの「意味」のレベルとは、「シニフィアン」と「ディスクール」の関係であり、ここにはわれわれが「理解できる欲望」が渦巻いている。. 闘う思想家ジジェクが、この十年の混迷を分析。二十一世紀を生き抜くための新しい革命思想を問う。 主な目次 写真 発行所 筑摩書房第1刷 スラヴォイ・ジジェク(著)栗原百代(訳) 269ページ 新書判. リュブリャナ大学で哲学を学び、1981年、同大学院で博士号を取得。1985年、パリ第8大学のジャック=アラン・ミレール(ジャック・ラカンの娘婿にして正統後継者)のもとで精神分析を学び、博士号取得。現在はリュブリャナ大学社会学研究所教授。 難解で知られるラカン派精神分析学を映画やオペラや社会問題に適用してみせ、一躍現代思想界の寵児となった。しかし、多産な業績の割にはワンパターンとの評もある。独特のユーモアある語り口のため読みやすいようにも見えるが、実際にジジェクの思想に触れるには、彼がラカンを使って後々対峙することになった対象として、ベースにあるドイツ観念論の伝統(『仮想化しきれない残余』など参照)や、その延長線上にあるマルクスの議論(『ドイツ・イデオロギー』に啓発された『イデオロギーの崇高な対象』をはじめとする全般)についてある程度の知識が必要となる。それがあれば、彼を通じてラカンがわかるようになるという仕組みと言われる。 年には柄谷行人の著作『トランスクリティーク──カントとマルクス』に関する評論をNew Left Reviewに載せて話題になった。 政治的な立場としては、とくに年以降、議会制民主主義の限界を指摘し、反資本主義や「レーニン主義」への回帰を主張する著述が目立つ。年の9. スラヴォイ・ジジェク イデオロギーの崇高な対象 : スラヴォイ・ジジェク | HMV&BOOKS online本サイトはJavaScriptを有効にしてご覧ください。. を読みながら、同時並行して、 スラヴォイ・ジジェク (シリーズ現代思想ガイドブック)/トニー マイヤーズ. Everything You Always Wanted to Know about Lacan: (But Were Afraid to Ask Hitchcock), (Verso, 1992). Uncy chro pedia of Slavoj Zizek.

邦訳されているのは主に英語著作であるがジジェクにはスロヴェニア語著作も数多くある。詳細は「スラヴォイ・ジジェクの著作一覧」を参照。 1. 鈴木晶訳『イデオロギーの崇高な対象』(河出書房新社, 年/河出書房新社河出文庫, 年) Looking Awry: An introduction to Jacques Lacan through popular culture, (MIT Press, 1991). 鈴木晶訳『イデオロギーの崇高な対象』(河出書房新社, 年/河出書房新社[河出文庫], 年) 2. イデオロギーの崇高な対象 河出文庫 - スラヴォイ・ジジェクのページをご覧の皆様へ HMV&BOOKS onlineは、本・CD・DVD・ブルーレイはもちろん、各種グッズやアクセサリーまで通販ができるオンラインショップです。. スラヴォイ・ジジェク 著 ; 鈴木晶 訳、河出書房新社、353p、20cm カバー 帯 / 帯薄汚れあり イデオロギーの崇高な対象. 事件!―哲学とは何か 著スラヴォイ・ジジェク 「すべての安定した図式を覆すような新しい何かが突然に出現すること」、それがここでいう「事件」である。事件によって「われわれが世界を知覚し、世界に関わるときの枠組みそのものが変わる」。.

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